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ハズレもあるようで~ [日記]

最近、抜け毛が多くて髪が薄くなってきたということで、ヘッドスパに通うようになった知人がいます。いろいろ美容院を変えてはヘッドスパが上手な美容院を探していたようです。

でも、ハズレのときも何度かあったようです。名前の知れている美容院に行ったのに、アシスタントの新人にやってもらい、力が強すぎてとにかく痛いだけなんてことも。

またあるときは、ヘッドスパを受けてからしばらく首の痛みが取れなかったこともあるようです。

終わった直後から吐き気やめまいを感じることもあったようですが、これは体調にもよるのでしょうか。体調に関係がなかったら、ちょっと怖いけど……。

で、彼女が最近行ったヘッドスパで「抜け毛が多いのは、頭皮が乾燥して荒れているからではないか」と言われ、頭皮の保湿を勧められたそうです。

頭皮の保湿というと、なんかいろいろつけなくちゃいけないのかなと思いますが、あんがい、だれもがやるべきことをやっていないので、まずはそれを改めればいいそうです。

シャンプーの仕方なんかもそうですよね。500円玉程度のシャンプーを手に取って多少泡立てる、くらいはCMでもおなじみですが、それからこんな方法でやるのがいいそうです。

1.頭部を三等分するイメージで、うしろ、てっぺん、前髪あたりの3か所に分けてシャンプーをもみこむ。

2.指の腹で頭皮の毛穴汚れをしぼりだすように洗う。

3.お風呂上りにしっかりタオルドライ。ポンポン、と軽く叩くように頭皮までしっかり乾かす。生乾きのままにすると、雑菌が繁殖してかゆみやふけにつながるので注意。

というような感じです。最近、彼女は信頼できそうなお店を選ぶ基準を見つけたそうです。あくまで彼女なりの結論ではありますが、まずは、ヘッドスパ専用ブースがあるお店を選ぶこと。

できれば、専任の店員さんがいるお店にすること。ホームページでヘッドスパを大々的に宣伝しているお店なら、わりと自信があるようだということ(確信はないものの)です。

そのほかの髪のケアについても教えてくれました。石鹸シャンプーに変えてよくなる人もいるようですね。もちろん、個人の髪質、肌質にもよるようですが。

こちら⇒「髪 抜けまくる 対策」にも載っているような内容ですので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。








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馬事公園じゃなくて馬事公苑の名前の由来 [日記]

馬事公苑のメインアリーナの右側のゾーンをゆっくりまわると、バラなどの咲くガーデニングの庭園があります。その外側が馬の走るトラックになっています。

そこを抜けてしばらく行くと、オリンピック記念碑として敷地内に建てられた石垣があります。

これは昭和38年に新橋に日本中央競馬会本部事務所を建築する際、地中から出てきた江戸城の外堀の石垣だそうです。それを組み直してここの石垣になっています。

石垣を近くで見ると、石を切り出した土地の大名のマークが刻まれているのがわかります。家紋だと複雑なので、簡略化したんでしょうね。

あまり注目する人はいませんが、私はいつも近くで見ては歴史に思いをはせて、ワクワクしています。

ここを抜けるとトラックに出るので左に曲がります。すると、大きなひょうたん型の池があり、鯉や大きなガチョウ(たぶんガチョウだと思うんですけど)が泳いでいます。

イベントや馬術競技会のない日曜日に、ポットとティーカップを持ち込んで公園で読書をする年配の方もいます。身障者用トイレもあり、広いトラックを見ながらのんびり歩けるので、年配の方でも安心です。

ところで、ずっと馬事公園じゃなくて馬事公苑という名前の由来はなんだろうと思っていたんですが、最近、馬事公苑のホームページの解説でわかりました。

「園」は植物のある庭、「苑」は動物のいる庭をさします。「動物を飼っている憩いの場所」という意味だったんですね。



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馬事公苑で今日も静かに過ごしました~ [日記]

東京都世田谷区上用賀にある馬事公苑へ行ってきました。ここはJRAが一般に開放していて入苑無料です。18ヘクタール(東京ドーム約4個分)を超える敷地がありますが、これは一般に開放されていない区画や立入禁止のトラックなども含んだ面積です。

150頭の馬が生活するという厩舎、診療所、装蹄の施設なども見れません。とはいえ、一般人が立ち入ることのできるスペースは、私の感覚では東京ドーム1個分よりひとまわり小さいくらい?でしょうか。

それでもじゅうぶんな広さです。正門から入ってまっすぐ進んだ左手に、週末の馬術競技会で賑わうメインアリーナがあります。

○○大学の馬術部といった人たちが競技会をしているのをたびたび見ますが、馬術競技は減点法なんですよね。見ている人は静かにしていないと、馬が驚いてしまいます。

イベントや馬術競技会があるときは馬もお目見えしますが、静かに近くで見たい人は競技会のない日に馬術の練習を見るといいですよ。

前に華原朋美さんがテレビで競技会に出たときはすごい人出でしたが、ふだんはわりとこじんまりと大会をやっています。

そのゆったりした感じがいいんですよね。馬術大会のない日は入って右側のゾーンをゆっくりまわると、静かで心が落ち着きます。



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実家のベランダ [日記]

私の実家のベランダからはいつも富士山が見えます。その人は実家にくると、2階のベランダに出るのが好きでした。そして、言います。

その人「ちょっとこっちきて、小鳥がいるよ」

私がベランダに出て行くと、エサ台でついばんでいた小鳥が飛びたちます。

その人「あ、いっちゃった」

母がここにミカンの皮などをおいておくのです。すると、かわいい小鳥がきます。よくやってくるのは、白くて人なつっこい小鳥でした。

その人はあたりを見まわします。

近くに大きな建物がないので、三百六十度の景色が見わたせます。そして、残念そうに言います。

その人「また富士山見えないよ」

きのうとおなじような雲。地平線から上にむかって富士山をかくしていました。でも、今日の雲は上にいくほどだんだんうすれて、空の青とぼんやりまざりあって乳青色に光っています。

その人「オレがくるとき、いつも見えないね」

ほんとにいつもそうでした。期待をこめて私もなぐさめます。

私「なんどか来てれば見えるよ、きっと」
 
でも、その人はそれからなんどか来ることもなく、実家で富士山をながめることはできませんでした。




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ハッピー占い師はどこですか~ [日記]

占いの専門家にこんな話を聞いたことがあります。占いに怖いイメージを持っている人がいます。それがいけないというのではなく、そのような人は過去に会った占い師に責任があるのだ、と。

占い師が苦手だという人に聞いてみると、よくわかるそうです。たとえば、こんな答が返ってくるとか。

「私は学生時代、占い師の人に何人かで見てもらったことがあります。友達はみんな良いことを言われたのに、私だけは悪いことを告げられてしまいました。この年齢になったら悪いことが起きる、と言われて、それがこの何十年、ずっと心に残っているんです」

この場合は、悪い未来だけを告げられて、それを変えるにはどうしたらいいかということが、占い師から示されていないのがいけないそうです。ほんとうは、占いのあとでハッピーにならなければならないのに。

とはいえ、相談者によっては、ズバリ言わなければいけないときも場合によってはあるそうです。だからこそ、占い師は「どうすれば、そうならずにすむか」を相談者に伝えて、ケアしてあげなければいけないそうです。

でも、これを買いなさいというパターンになってしまいがちなのが、占いの世界なんですよね。それではこまりますから、お金をかけずにハッピーになれる方法を提供してほしいところですね。



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